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BGM・効果音・ナレーションなどの音源を作り手から預かり、動画制作者や企業へライセンス販売するプラットフォーム「Audiostock」を運営する会社です。
音源をライセンスとして売る「Audiostock」の運営に絞った会社です。稼ぎ方は2つあり、1つは音源の単品販売と月額の定額プランによる利用者からの課金収入、もう1つはNexToneやJASRACに管理を委託した楽曲がテレビ・ラジオで使われたときに入る印税と、Apple MusicやSpotifyなどへの音楽配信収入です。2025年9月期は後者の著作権等収入が売上の約59%を占め、課金収入を上回りました。音源の売上のうち30〜50%はクリエイターへの報酬として支払われます。
会社がいちばん重視しているのは、印税を得られる著作権管理楽曲の数です。2023年9月期末の9,500点から、2026年9月期第3四半期末には4万4,500点まで増えました。これまでは放送での利用が中心でしたが、2026年4月にYouTube向けの新サービス「ビートリ」のベータ版を出し、動画配信の領域にも広げる方針です。
仮条件: 1,020円〜1,060円
予想レンジ
1,500円〜2,200円
仮条件は2026年8月28日に1,020円〜1,060円で決まりました。想定発行価格1,040円がちょうど真ん中に置かれた価格帯で、上限で決まっても想定より1.9%高いだけのため、レンジは8月15日に出したものを据え置いています。
⤴ 初値の強材料
⤵ 気になる材料
※初値予想は過去の傾向にもとづく参考情報で、実際の初値を保証するものではありません。
内訳: 公募100,000株 / 売出1,011,000株 / OA上限166,600株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。
約12,776本
チャンス多め当せん本数の目安(100株=1本として計算)。本数が多いIPOほど、当せんの機会も多くなります。
音楽・効果音・ナレーションなどの音源を、作り手から預かって利用したい人へライセンス販売するプラットフォーム「Audiostock」を運営する会社です。2007年10月の設立で、本社は岡山県岡山市北区。従業員数は28名、決算期は9月です。今回の上場で調達する資金は、採用費用・人件費と広告宣伝費に充てるとしています。
いちばん気をつけたいのは、公開される株の中身です。公開株1,111,000株のうち1,011,000株(約91%)は既存株主の売出しで、公募は10万株のみです。上場前の株主にはベンチャーキャピタルの投資組合が14社並び、合計で約148万株を保有しています。このうち売出しに出るのは約36万株にとどまり、上場後も約112万株(上場時発行済株式数4,159,000株の約27%)が残ります。ベンチャーキャピタルにかかるロックアップには90日間のものがあり、しかも公開価格の1.5倍を超えると解除される条項が付いています。初値が大きく上がった場合、その水準で売りが出やすくなる仕組みです。
業績の面では、黒字になったのが直近2期だけという点に注意が必要です。2023年9月期までは最終赤字が続いていました。従業員数も28名と小さく、少人数で運営している体制です。
売上高は2021年9月期3.5億円 → 2022年9月期4.2億円 → 2023年9月期5.8億円 → 2024年9月期8.9億円 → 2025年9月期15.1億円と伸び続け、直近期は前期比69.8%増でした。当期利益は2023年9月期が0.9億円の赤字、2024年9月期が0.4億円の黒字、2025年9月期が4.4億円の黒字と、黒字転換したあと大きく伸びています。仮条件は2026年8月28日に1,020円〜1,060円で決まりました。上限の1,060円で計算した上場時の時価総額は約44.1億円、オーバーアロットメントを含む吸収金額は約13.5億円です。
※このページの初値予想はあくまで目安であり、将来の結果を保証するものではありません。
2026年9月16日にグロース市場へ上場する予定です。
申込(ブックビルディング)期間は2026年9月1日〜2026年9月7日です。抽選日は2026年9月8日です。
想定ベースで100株あたり約106,000円です(公開価格の決定で多少変わることがあります)。
SBI証券・松井証券・岩井コスモ証券・岡三オンライン・DMM.com証券などで申し込めます。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。