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ゴルフ場のカートに載せる運行管理ナビ「マーシャルナビ」で国内トップクラスの導入実績を持ち、幼稚園・保育園向けのシステムや健康見守りサービスも手がける会社です。
ゴルフ場のカートに取り付けるナビ端末と、クラブハウス側で各カートの位置や遅れを管理するシステムをセットで提供し、機器の販売代金に加えて毎月の利用料を受け取ります。2025年9月期は売上23.7億円のうち14.1億円(59.5%)が利用料などの継続的な収入で、カートナビ分野の年間解約率は0.63%と低い水準です。ゴルフ以外では、幼稚園・保育園向けの業務支援システム「コミュなび」(2025年9月末で1,052施設が利用)と、スマートウォッチで作業員の体調を見守る「健康見守り」の2つを育てています。
既存のゴルフ場に大画面ナビや前後録画などの機能を追加で売り、1施設あたりの年間単価(2025年9月期で96万9千円)を高めることを成長の柱に掲げています。上場で調達する資金(手取概算額の上限は約3.9億円)は、新型カートナビ端末や高精度な位置測定機器の仕入れ、健康見守り事業で医療機器プログラムの承認を取るための費用、「コミュなび」のシステム基盤の刷新などに充てる計画です。
予想レンジ
650円〜850円
仮条件は2026年9月2日に決まる予定です。ここでの数値は想定発行価格630円をもとにした目安で、仮条件が決まり次第あらためて見直します。
⤴ 初値の強材料
⤵ 気になる材料
※初値予想は過去の傾向にもとづく参考情報で、実際の初値を保証するものではありません。
内訳: 公募426,000株 / 売出1,500,600株 / OA上限288,900株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。
約22,155本
チャンス多め当せん本数の目安(100株=1本として計算)。本数が多いIPOほど、当せんの機会も多くなります。
ゴルフ場向けのカートナビシステムとゴルフ場での広告配信、幼稚園・保育園向けの業務支援システム「コミュなび」、スマートウォッチを使ったバイタルデータ管理などの健康見守り、この3つを柱にする会社です。1995年3月の設立で、本社は新潟県新潟市西蒲区。従業員数は73名、決算期は9月です。今回の上場では、調達した資金をカートナビ用タブレットや位置補正デバイスの仕入れ、健康見守り事業の医療機器プログラム関連の承認取得費用などに充てるとしています。
いちばん気をつけたいのは業績の流れです。売上高は2024年9月期の24.0億円から2025年9月期は23.7億円とわずかに減り、当期利益も直近の2025年9月期に0.9億円から0.6億円へ3割ほど減りました。想定発行価格630円は直近期の1株当たり利益15.07円の40倍を超える計算になり、いまの利益水準に対しては高めの評価と言えます。
株の中身にも注意が必要です。公開される1,926,600株のうち1,500,600株(約78%)は既存株主の売出しで、会社に入るのは公募426,000株の分だけです。上場前の株主にはベンチャーキャピタルの投資組合が1社おり、保有する1,152,200株をすべて売り出します。オーバーアロットメントを含めた公開株数は上場時発行済株式数(4,686,000株)の約47%にあたります。
売上高は2023年9月期20.6億円 → 2024年9月期24.0億円 → 2025年9月期23.7億円と、直近は横ばいです。当期利益は0.9億円 → 0.9億円 → 0.6億円で推移しています。想定発行価格630円で計算した上場時の時価総額は約29.5億円、オーバーアロットメントを含む吸収金額は約13.9億円です。東証スタンダードのIPOとしては小型の部類に入ります。
※このページの初値予想はあくまで目安であり、将来の結果を保証するものではありません。
2026年9月18日にスタンダード市場へ上場する予定です。
申込(ブックビルディング)期間は2026年9月3日〜2026年9月9日です。抽選日は2026年9月10日です。
想定ベースで100株あたり約63,000円です(公開価格の決定で多少変わることがあります)。
SMBC日興証券・SBI証券・野村證券・大和証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券などで申し込めます。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。