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抽選

IPOは人気が集中しやすく、申込者全員が株式を購入できるわけではありません。そこで多くの証券会社では抽選によって購入者を決めています。

抽選の方式は証券会社ごとに違う

大きく分けて2種類あります。資金量や申込株数に関係なく1人1票で抽選する「完全平等抽選」と、申込株数が多いほど当選しやすい「資金比例抽選」です。初心者や資金の少ない人には完全平等抽選の証券会社が向いています。ほかにも、落選するたびにポイントがたまり次回以降に使える仕組み(SBI証券のIPOチャレンジポイント)や、抽選を2段階に分ける「ステージ制」を採る会社もあります。

抽選はいつ、何回あるか

抽選は申込期間が終わって公開価格が決まった日、またはその翌営業日に行われます。結果は証券会社のサイトとメールで通知されます。証券会社は主幹事・引受幹事ごとに自社の配分株数の中で抽選するので、同じ銘柄でも証券会社ごとに別々の抽選があります。複数の証券会社に口座を持っていれば、その数だけ抽選に参加できます。

当選と補欠、そのあと

結果は「当選」「補欠当選」「落選」のいずれかです。当選しても自動で買えるわけではなく、期限までに購入手続きをしないと権利が消えます。補欠当選は、当選者が辞退したときに繰り上がる可能性があるので、購入の意思表示をしておく価値があります。落選に費用はかかりません。

当選確率を上げる工夫は、IPO抽選に当たりやすくするコツで解説しています。証券会社ごとの抽選方式は証券会社比較で確かめられます。