本ページは広告(アフィリエイトプログラム)を含みます
初値 2,200円
+29.4%公開価格 1,700円 に対して上回りました
当選して初値で売っていたら(100株)
+50,000円
上場前の情報: 初値2,200円(公開価格1,700円比+29.4%)
同じ札証アンビシャス市場の直近のIPO結果
この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。
いま申し込めるIPOを見る →メーカーの系列に属さない「独立系」として、メーカーを問わずエレベーター・エスカレーターの保守点検とリニューアル工事を手がける会社です。
ビルやマンションのオーナーと契約して点検・遠隔監視・故障時の駆けつけを請け負う「保守業務」と、古くなった部品の交換や制御盤・巻上機などを入れ替える「保全・リニューアル業務」で稼いでいます。2026年5月期の売上高45.5億円のうち、保守が40.0%、保全・リニューアルが60.0%でした。全国52拠点(2026年6月時点)から技術員が駆けつける体制を持ち、利用者がQRコードから直接復旧を依頼できる独自システム「Qサポ」も提供しています。
会社は、メーカーが部品の供給を終えた古い昇降機の更新需要が今後さらに高まるとみており、既存の骨組み(トラス)を再利用して工期とコストを抑えるエスカレーターの全面改修を「第2の柱」に育てる方針です。保守台数はM&Aや事業の譲り受けでも増やし、2029年5月期に売上高100億円を目標に掲げています。2027年5月期は技術員の採用を大きく増やすため、利益は売上ほど伸びない保守的な計画です。
初値2,200円(公開価格1,700円比+29.4%)
内訳: 公募50,000株 / 売出54,300株 / OA上限15,500株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。
エレベーターやエスカレーターの保守・点検・修理・リニューアルを手がける会社です。メーカー系列に属さない「独立系」の保守会社で、メーカーを問わず他社製の昇降機も点検できるのが特徴です。全国に拠点を持ち、閉じ込めなどの緊急時に駆けつける体制も自社で持っています。
2006年2月の設立で、本社は東京都品川区南大井。従業員は219名(2025年2月末・単体)、決算期は5月です。上場市場は東京証券取引所ではなく、札幌証券取引所の新興企業向け市場「アンビシャス」でした。上場前の主要株主は資産管理会社のそらしづ(46.28%)と薄田章博社長(18.05%)で、ベンチャーキャピタルの出資はありませんでした。
公開価格1,700円に対し、初値は2,200円(+29.4%)となりました。仮条件は1,600円〜1,700円で、公開価格は上限で決まっています。公開価格ベースの吸収金額は約2.0億円、時価総額は約17.0億円で、この年のIPOのなかでも特に小さい案件でした。
なお同社はその後に1株を2株にする株式分割を行っているため、現在の株価をこのページの数字とそのまま比べることはできません(分割後の株価はおおむね半分の水準で表示されます)。
また上場市場も現在は変わっています。2026年3月11日付で札証アンビシャスから札幌証券取引所の本則市場へ市場変更となり、同じ日に福岡証券取引所の本則市場にも重複上場しました。このページの「札証アンビシャス」は、あくまで2025年4月にIPOしたときの市場です。
公開された株式は104,300株(公募50,000株・売出54,300株)で、オーバーアロットメント15,500株を加えても119,800株にとどまります。当選本数はおよそ1,198本しかなく、申し込んでも当たりにくい案件でした。一方で上場時発行済株式数999,940株に対するオファリング・レシオは12.0%と低く、市場に出る株数が少ないぶん値動きは荒くなりやすい構成です。
上場市場が札証アンビシャスである点も見ておきたいところです。地方市場は東証に比べて売買が少なく、売りたいときにすぐ売れないことがあります。
事業面では、昇降機の保守という需要の安定した分野である反面、メーカー系列の保守会社との価格競争にさらされやすい構造です。実際に2022年5月期は経常赤字で、上場前の2024年5月期も売上高経常利益率は4.2%と、利益率が高い事業ではありません。技術者の採用・育成が滞ると受注を伸ばせない点も、労働集約的なこの事業のリスクでした。
単体の売上高は上場前、2022年5月期25.6億円 → 2023年5月期27.9億円 → 2024年5月期32.9億円と伸びていました。当期利益は0.2億円の赤字 → 0.3億円 → 0.7億円で、赤字から立ち直って増益基調にありました。上場時点の会社予想(2025年5月期)は売上高40.3億円・当期利益1.3億円です。
上場後の実績は、2025年5月期が売上高40.5億円・当期純利益1.5億円と上場時の会社予想を上回り、2026年5月期も売上高45.5億円・当期純利益1.8億円と増収増益で、売上高は過去最高を更新しました。2026年5月期は売上の60.0%を保全・リニューアル業務が占め、なかでもエスカレーターのリニューアル工事が大きく伸びています。2027年5月期の会社予想は売上高55.7億円・当期純利益1.9億円で、技術員の採用を増やすため、利益は保守的に見込んでいます。業績グラフは2024年5月期〜2026年5月期の実績です。
公開価格1,700円で計算した2024年5月期実績ベースのPERは約21.7倍、会社予想ベースでは約13.1倍でした(いずれも上場時点の指標です)。
※過去の上場結果であり、将来の結果を保証するものではありません。
2025年4月25日に札証アンビシャス市場へ上場しました。
公開価格は1,700円で、最低単元の100株では170,000円でした。
SBI証券・松井証券・マネックス証券が幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。
公開価格1,700円に対し、初値は2,200円(+29.4%)でした。