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ホテルやオフィス、病院などの業務用インテリアを、デザイン設計から製造・施工まで一貫して手がける会社です。
標準品をそろえたカタログ販売と、空間に合わせた特注品の両方を扱い、家具の製造から内装工事までをまとめて請け負うのが特徴です。宿泊・オフィス・文教・公共施設・商環境・チェーンストア・医療福祉と、対象とする施設は幅広くあります。豊橋の自社工場と、全国21支店・51営業所の体制で対応しています。
VRショールームや空間のバーチャルシミュレーションなど、デジタルを使った提案に力を入れ、「デジタルインテリアソリューションプロバイダー」を掲げています。FSC認証材を使った家具や、CO2の総排出量を実質ゼロにしたという「ゼロカーボンファニチャー」など、環境に配慮した製品も広げています。
仮条件: 295円〜305円
予想レンジ
290円〜330円
仮条件は295円〜305円で、上限は想定仮条件の上限と同じ305円です。あわせて2026年8月31日の訂正届出書で売出株数が6,932万100株から7,410万800株へ、オーバーアロットメントが1,039万8,000株から1,111万5,000株へ増えました。吸収金額は約243億円から約260億円へ、オファリング・レシオは79.7%から85.2%へ上がり、需給は当初の想定よりさらに重くなっています。この点を反映して予想レンジの上限を350円から330円へ下げました。公開価格が決まったら、必要に応じてもう一度見直します。
⤴ 初値の強材料
⤵ 気になる材料
※初値予想は過去の傾向にもとづく参考情報で、実際の初値を保証するものではありません。
内訳: / 売出74,100,800株 / OA上限11,115,000株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。
約852,158本
チャンス多め当せん本数の目安(100株=1本として計算)。本数が多いIPOほど、当せんの機会も多くなります。
ホテル・オフィス・レストラン・商業施設・医療施設などのインテリアを、設計から製造・施工まで一貫して手がける会社です。木製の業務用家具を中心に、空間全体のデザインと内装工事を請け負っています。本社は愛知県岡崎市で、従業員数は631名(2026年6月末・単体)。決算期は12月です。
2021年に上場廃止となった旧オリバー(証券コード7959)の再上場です。旧オリバーは投資ファンドのインテグラルと組んだMBO(経営陣による買収)により、2021年6月に東証の上場を廃止していました。
今回の上場は公募(会社が新しく発行する株)がなく、既存株主が持ち株を売り出す形です。会社に新しく資金が入るわけではない点は、申し込む前に知っておきたいところです。
いちばん気をつけたいのは需給、つまり「売られる株の多さ」です。今回売り出される株は7,410万800株で、オーバーアロットメント1,111万5,000株を加えると8,521万株ほど。上場時の発行済株式数1億株に対して約85%が市場に出る計算で、オファリング・レシオは85.2%と非常に高い水準です。仮条件の上限305円で計算した吸収金額は約260億円と、東証スタンダードのIPOとしては大型の部類に入ります。吸収金額が大きいほど買い手を多く集める必要があり、初値が上がりにくくなる傾向があります。
なお、この株数は2026年8月31日の訂正届出書で増額されたものです。当初の売出株数は6,932万100株、オーバーアロットメントは1,039万8,000株で、オファリング・レシオは79.7%とされていました。承認当初の数字を見て申し込みを考えていた方は、売り出される株が増えている点にご注意ください。
株主構成も確認しておきたいところです。インテグラル4号投資事業有限責任組合が43.93%、Initiative Delta IV L.P.が19.16%、Innovation Alpha IV L.P.が16.77%、インテグラル株式会社が7.17%と、投資ファンド系で発行済株式の約87%を占めています。今回の売出しはこのファンドが投資資金を回収する場でもあります。上位株主にはいずれも180日間のロックアップ(一定期間は売らないという約束)が付いていますが、期間が明けたあとの売却余地は残ります。
単体の売上高は2023年12月期249.8億円 → 2024年12月期331.0億円 → 2025年12月期350.0億円と伸びています。最終利益は2023年12月期20.6億円 → 2024年12月期14.1億円 → 2025年12月期20.7億円で、水準は前後しつつも3期続けて黒字です。純資産も112.5億円 → 127.0億円 → 150.5億円と積み上がっています。仮条件の上限305円で計算した上場時の時価総額は約305億円、2025年12月期の実績にもとづくPERは約14.7倍です。
※このページの初値予想はあくまで目安であり、将来の結果を保証するものではありません。
2026年9月16日にスタンダード市場へ上場する予定です。
申込(ブックビルディング)期間は2026年9月1日〜2026年9月7日です。抽選日は2026年9月8日です。
想定ベースで100株あたり約30,500円です(公開価格の決定で多少変わることがあります)。
野村證券・大和証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券・SMBC日興証券・みずほ証券などで申し込めます。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。