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初値 2,030円
+6.8%公開価格 1,900円 に対して上回りました
当選して初値で売っていたら(100株)
+13,000円
上場前の情報: 初値2,030円(公開価格1,900円比+6.8%)
同じグロース市場の直近のIPO結果
この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。
いま申し込めるIPOを見る →細胞や微生物を育てる「培地」の開発・製造と、再生医療向けの細胞加工の受託を手がける、1981年創業のバイオ企業です。
事業は3つに分かれています。柱の組織培養事業は、再生医療や免疫療法の研究で使う無血清培地などを病院・大学・研究機関・製薬企業へ売るもので、2026年3月期の売上高は25.4億円でした。微生物事業は、食品・化粧品メーカーや医療機関に向けた病原菌の検査用培地と検査キットで14.2億円です。細胞加工事業は、医療機関から委託を受けて自社の細胞加工施設(CPC)で細胞を培養・加工するもので9.7億円でした。
再生医療向けの受託製造を広げる方針で、2024年7月には広島の細胞加工施設で製造許可を取得しました。供給力と事業継続(BCP)の強化のため、長崎県大村市に2028年1月の稼働を予定する新工場も計画しています。味の素との合弁会社「味の素コージンバイオ」や、培養器材大手の米コーニング社との提携を通じて、アジアを中心とした海外展開も進めるとしています。
※は会社予想
初値2,030円(公開価格1,900円比+6.8%)
内訳: 公募850,000株 / OA上限127,500株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。
コージンバイオは、微生物や細胞の培養に用いる培地の開発・製造・販売と、細胞加工物の製造受託を手がける企業です。組織培養事業・微生物事業・細胞加工事業の3事業を展開し、再生医療分野にも関わっています。1981年4月設立の40年を超える社歴を持つ会社で、従業員数は連結157名(2024年2月末時点)です。上場市場は東証グロースです。
ロックアップ期間が90日間と比較的短い点には留意が必要です。新型コロナ関連の特需が業績に寄与したとの記載があり、その反動の可能性も考えられます。オファリングは売出のない公募850,000株のみの構成でした。
上場時点の連結業績は、2022年3月期が売上高3,947百万円・当期純利益588百万円、2023年3月期が売上高4,743百万円・当期純利益830百万円と増収増益で推移していました。公開価格は仮条件1,840円〜1,900円の上限である1,900円に決定しました。初値は2,030円となり、公開価格に対して6.8%の上昇にとどまりました。グロース市場の地合いが軟調だったことが影響したとみられます。
上場後は、2025年3月期が売上高5,206百万円・営業利益991百万円・親会社株主に帰属する当期純利益794百万円、2026年3月期が売上高4,939百万円・営業利益341百万円・当期純利益251百万円と、減収減益になりました。新型コロナ関連の抗原検査キットの需要が消えたことで微生物事業の売上高が17.8億円から14.2億円へ減り、細胞加工事業も受託件数が伸び悩んで11.6億円から9.7億円へ減ったことが主な要因です。会社は2027年3月期について、売上高4,722百万円(前期比4.4%減)・営業利益137百万円(同59.8%減)・当期純利益110百万円(同55.9%減)を見込んでいます(2026年5月15日公表の会社予想)。なお、業績グラフの「利益」は当期純利益です。
※過去の実績であり、将来の結果を保証するものではありません。
その他の引受証券会社
2024年4月25日にグロース市場へ上場しました。
公開価格は1,900円で、最低単元の100株では190,000円でした。
野村證券・SMBC日興証券・みずほ証券・SBI証券が幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。
公開価格1,900円に対し、初値は2,030円(+6.8%)でした。