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上場

上場とは、企業の株式が証券取引所に登録され、誰でも市場で売買できるようになることです。IPOは「新規上場」とも呼ばれ、上場日を境に、それまで抽選でしか手に入らなかった株式が自由に売買できるようになります。

上場日に起きること

上場日の朝9時に取引が始まり、買い注文と売り注文が釣り合ったところで「初値」がつきます。人気の銘柄では買いが多すぎてすぐには値段がつかず、気配値が少しずつ切り上がって、昼過ぎにようやく初値がつくこともあります。IPOで当選した人が株を売れるのは、この初値がついてからです。

上場する市場

東京証券取引所にはプライム・スタンダード・グロースの3つの市場区分があり、IPOの多くは新興企業向けのグロース市場です。2025年の65社のうち41社がグロース、12社がスタンダード、6社がプライムでした。名古屋・札幌・福岡の取引所に上場する銘柄もあります。

「上場承認」との違い

上場の約1か月前に、取引所が「この会社の上場を認めた」と発表するのが上場承認です。承認から上場までのあいだに、仮条件の決定、申込、抽選、公開価格の決定が順番に行われます。流れはIPOはいつ申し込むべきかでまとめています。