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初値 751円
+100.3%公開価格 375円 に対して上回りました
当選して初値で売っていたら(100株)
+37,600円
上場前の情報: 初値751円(公開価格375円比+100.3%)
📅 上場後の値動き(終値)
同じグロース市場の直近のIPO結果
この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。
いま申し込めるIPOを見る →小型の人工衛星を自社でつくって宇宙で動かし、撮影した地球の画像を売る事業と、衛星づくりを請け負う事業を手がける宇宙企業です。
事業は2つあります。自社の地球観測衛星「GRUS」で撮影した画像を政府系機関・民間企業・海外の顧客に売る「AxelGlobe事業」と、衛星の設計・製造から打ち上げ・運用までを顧客に代わって請け負う「AxelLiner事業」です。AxelLiner事業は経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム)などの政府案件が中心で、作業の進み具合に応じて売上を計上するため、高額な部材を調達する時期に売上が伸び、設計・製造の時期はいったん落ち着きます。政府系機関からの補助金は会計上は売上高に入らないため、会社は売上高に補助金収入を足した「総収入」もあわせて開示しています。
2026年2月に防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」を契約総額436億円(税抜、事業期間は2026年2月から2031年3月末)で受注し、唯一の光学画像提供者として参画しています。受注残高は2026年5月期第3四半期末で約548億円まで積み上がり、2026年7月には次世代の地球観測衛星「GRUS-3」7機の打ち上げに成功しました。会社は2027年5月期について売上高90億円(前期の約3.6倍)を見込む一方、最終損益は2.4億円の赤字予想としています。
初値751円(公開価格375円比+100.3%)
内訳: 公募20,660,900株 / OA上限2,339,100株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。
独自開発の小型衛星を使って、地球観測データの提供と衛星開発の支援を行う宇宙スタートアップです。事業は2つに分かれており、企業や団体向けに小型衛星の設計・製造から打ち上げ・運用までを請け負う「AxelLiner事業」と、自社の衛星で撮影した地球の画像を販売する「AxelGlobe事業」があります。AxelLiner事業の主な顧客は政府系機関です。前身の株式会社アクセルスペースは2008年に設立され、持株会社の設立は2020年3月。連結の従業員数は182名(2025年5月末)です。決算期は5月です。
観測手段は可視光カメラによる光学画像で、電波を使うSAR衛星(Synspective、QPS研究所など)とは撮影方式が異なります。光学画像は写真のように直感的で農業や都市計画などに使いやすい一方、夜間や悪天候では観測できないという性質があります。
赤字が続いている会社である点が、この銘柄の最も大きな注意点です。売上は伸びていますが、衛星の開発費や人件費といった先行投資が利益を上回る状態が続いており、上場時点で黒字化の時期は確定していませんでした。配当の実績もありません。
需給面では、上場前の株主にベンチャーキャピタルが多く並んでいたことが特徴です。ベンチャーキャピタルの保有割合は合計で約6割にのぼり、そのロックアップの多くは「90日経過」または「株価が公開価格の1.5倍(563円)に達した時点」で解除される条件付きでした。つまり株価が上がるほど売却できる株が増える構造で、初値がついたあとの値動きが荒くなりやすい形です。筆頭株主の一角であるSMBC-GBグロース1号投資事業有限責任組合にはロックアップが設定されていませんでした。
加えて、上場前の資金調達時より低い評価額での上場(ダウンラウンド)だった点、公開株式の約38.6%が海外投資家向けだった点も、当時話題になった論点です。
連結の売上高は2023年5月期13.1億円 → 2024年5月期21.1億円 → 2025年5月期15.9億円 → 2026年5月期25.1億円と推移しました。当期利益は-13.4億円 → -31.7億円 → -19.5億円 → -40.6億円で、いずれの期も赤字です。グラフの「利益」は親会社株主に帰属する当期純利益です。
売上高が期ごとに上下するのは、政府案件の売上を作業の進み具合に応じて計上しているためです。高額な部材を調達する時期は原価とともに売上が伸び、設計・製造が中心の時期はいったん落ち着きます。会社は上場時に2026年5月期の計画を売上高36.5億円・当期利益-38.8億円としていましたが、2026年4月14日に「今期中に予定していた一部の高額部材の納入が翌期へずれ込む見通しになった」として下方修正し、実績は上記のとおり着地しました。なお政府系機関からの補助金は会計上は営業外収益となり売上高に含まれないため、会社は売上高に補助金収入を足した「総収入」もあわせて開示しています(2026年5月期第3四半期累計で約14.5億円)。
受注残高は、上場時点(2025年2月末)の79.3億円から、2026年5月期第3四半期末には約548億円(前年同期比591.4%増)へ拡大しました。最大の要因は、2026年2月に受注した防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」(契約総額436億円・税抜、事業期間は2026年2月から2031年3月末)で、同社は唯一の光学画像提供者として参画しています。受注残高は今後の事業年度にわたって段階的に売上へ変わっていく性質のもので、会社は2027年5月期の売上高を90億円(前期の約3.6倍)と見込んでいます。ただし営業損益-8.0億円・最終損益-2.4億円と、赤字が続く前提の予想です。
公開価格375円で計算した上場時の時価総額は約240億円です。上場後は公開価格375円に対して初値751円(+100.3%)で始まりました。1単元あたりの必要資金が3.75万円と低かったことも、参加しやすさにつながっていました。
※過去の実績であり、将来の結果を保証するものではありません。
2025年8月13日にグロース市場へ上場しました。
公開価格は375円で、最低単元の100株では37,500円でした。
SMBC日興証券・大和証券・SBI証券・みずほ証券・松井証券などが幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。
公開価格375円に対し、初値は751円(+100.3%)でした。