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オリオンビール

プライム

更新日:

会社公式サイト →

📊 上場結果

初値 1,863円

+119.2%

公開価格 850円 に対して上回りました

当選して初値で売っていたら(100株)

+101,300円

上場前の情報: 初値1,863円(公開価格850円比+119.2%)

📅 上場後の値動き(終値)

  • 9/251,950円初値比 +4.7%
  • 9/261,750円初値比 -6.1%
  • 9/291,650円初値比 -11.4%
  • 9/301,754円初値比 -5.9%
  • 10/11,690円初値比 -9.3%

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この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。

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沖縄生まれのビール「オリオン」を造る1957年創業のメーカーで、リゾートホテルなどの観光事業も手がけています。

売上の柱は酒類清涼飲料事業で、2025年3月期は連結売上高288.7億円のうち227.3億円を占めました。ビール類のほか缶チューハイ(RTD)・泡盛・清涼飲料を扱い、ビール類の売上の76%が沖縄県内向けです。沖縄県内のビール販売数量のシェアは、提携先アサヒビールのライセンス商品を含めて83.8%です(2023年度・国税庁の統計をもとに会社が算出)。もう一つの柱が観光・ホテル事業で、美ら海水族館に近い「オリオンホテルモトブリゾート&スパ」などを運営しています。

沖縄県外と海外への販売を広げており、酒類事業に占める県外・海外の売上構成比は2020年3月期の約12%から2025年3月期には約23%へ上がりました。2025年4月からは5か年の中期経営計画を進め、自己資本利益率(ROE)15%以上を目標に掲げています。2026年3月期の連結売上高は297.1億円と前期を上回った一方、最終利益は36.4億円と前期の73.0億円から減り、2027年3月期の会社予想も売上高311.2億円・最終利益29.3億円と減益の見通しです。

📈 業績(売上高)(億円)

300225150750
260.1
288.7
297.1
2024/32025/32026/3

😀 注目ポイント

  • 沖縄県内のビール販売数量シェアは83.8%(アサヒビールのライセンス商品を含む・2023年度)
  • 県外・海外向けの売上が伸び、酒類事業に占める比率は2020年3月期の約12%から2025年3月期は約23%へ
  • 2024年度の沖縄県の入域観光客数は995万人(前年度比16.6%増)で、観光の回復が追い風
必要資金
85,000円(850円)
申込期間
9/9〜9/12
抽選日
9/16
上場日
9/25

初値1,863円(公開価格850円比+119.2%)

📦 株数・需給データ

吸収金額(公開価格ベース)
269億円
上場時時価総額
347億円
公開株式数(OA含む)
約3,170万株
ロックアップ
上位株主に180日間(価格による解除条件なし)

内訳: / 売出27,563,200株 / OA上限4,134,400株

💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。

🔍 オリオンビールをもっと詳しく
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会社概要

沖縄県豊見城市に本社を置く、1957年創業のビールメーカーです。「オリオン」ブランドで酒類・清涼飲料を製造・販売する飲料事業と、「オリオンホテル那覇」などを運営する観光・ホテル事業の2つを柱にしています。グループは同社・連結子会社3社(オリオンホテル、石川酒造場、オリオン沖映)・持分法適用関連会社1社(アサヒオリオン飲料)の計5社で構成され、連結の従業員数は414名(2025年7月末)です。2002年にアサヒビールと業務提携し、沖縄県内で販売されるアサヒビール製品の製造も担っています。決算期は3月です。

2

リスク

公開された株式がすべて売出しで、公募が0株だったことがこの銘柄の最大の特徴でした。上場前の筆頭株主は野村キャピタル・パートナーズ第一号投資事業有限責任組合(36.16%)とCJP MC Holdings, L.P.(34.75%)で、この2つの投資ファンドが売出しの中心でした。つまり会社に新しい資金が入る上場ではなく、ファンドが投資資金を回収する場でもありました。上場時の発行済株式数4,081万株に対して、売出し2,756万株とオーバーアロットメント413万株を合わせた3,169万株が市場に出たため、オファリング・レシオは約77.6%と高い水準でした。上位株主には180日間のロックアップが付いていましたが、価格による解除条件はなく、期間が明けたあとの売却余地は残る形です。

事業面では、国内のビール市場が成熟しており大きな伸びを見込みにくいこと、酒税制度の変更や原材料価格の影響を受けやすいことが注意点です。また、観光・ホテル事業は沖縄への観光需要に左右されるため、天候や景気の影響を受けやすい面があります。

3

業績

連結の売上高は2024年3月期260.1億円 → 2025年3月期288.7億円 → 2026年3月期297.1億円と3期続けて増加しました。業績グラフの「利益」は親会社株主に帰属する当期純利益で、46.5億円 → 73.0億円 → 36.4億円と推移しています。2025年3月期は「JR九州ホテルブラッサム那覇」の資産譲渡(2025年3月)などがあり、投資活動によるキャッシュ・フローが98.8億円の収入となった期です。営業利益は28.5億円 → 34.8億円 → 43.1億円と3期続けて伸びており、本業の稼ぐ力と最終利益の動きが食い違っている点は押さえておきたいところです。2027年3月期の会社予想は売上高311.2億円・営業利益43.5億円・最終利益29.3億円で、増収ながら最終減益の見通しです。

なお上場時の単独決算は、売上高が2023年3月期217.9億円 → 2024年3月期249.6億円 → 2025年3月期278.6億円、当期純利益が65.5億円 → 46.3億円 → 56.5億円でした(2023年3月期は資本構成の見直しに伴う特殊要因を含みます)。公開価格850円で計算した上場時の時価総額は約347億円です。

上場後は公開価格850円に対して初値1,863円(+119.2%)で始まりました。1,000株以上の保有で自社製品などがもらえる株主優待と、高めの配当方針が上場前から公表されていた点が、個人投資家の関心を集めた要因とみられます。

※過去の実績であり、将来の結果を保証するものではありません。

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❓ オリオンビールのよくある質問

オリオンビールはいつ上場しましたか?

2025年9月25日にプライム市場へ上場しました。

オリオンビールのIPOはいくらから参加できましたか?

公開価格は850円で、最低単元の100株では85,000円でした。

オリオンビールのIPOはどの証券会社から申し込めましたか?

野村證券・みずほ証券・SMBC日興証券・SBI証券・楽天証券などが幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。

オリオンビールの初値はいくらでしたか?

公開価格850円に対し、初値は1,863円(+119.2%)でした。