📖 まんがでわかるIPO
むずかしい言葉は抜きに、まずは全体像をつかみましょう。



1. 利益期待度
上場後の値上がりが期待しやすいかどうかの目安です。まずはここが高い銘柄から候補に入れてみましょう。
2. 初心者おすすめ度
事業内容のわかりやすさやリスクの大きさを踏まえた、初心者向けの目安です。初めての1銘柄はここが高いものを選ぶと安心です。
3. 必要資金
申込に必要な資金は銘柄ごとに大きく異なります。無理のない金額かどうかを必ず確認しましょう。
IPOは通常100株単位で申し込みます。そのため、必要な資金は「1株の価格 × 100株」で計算できます。たとえば公開価格が1,000円なら10万円、3,000円なら30万円が必要です。
同じ時期のIPOでも、数万円で申し込めるものから数十万円必要なものまで幅があります。最初は無理のない金額の銘柄から始めるのがおすすめです。
自分が理解できる事業を展開している会社を選ぶと、リスクや将来性を判断しやすくなります。聞いたことのないビジネスモデルより、身近な業界の会社から始めるのもひとつの方法です。
普段使っているサービスや、よく知っている業界の会社なら「この会社は伸びそうかな」と自分なりに考えられます。逆に、事業内容を読んでもピンとこない会社は、判断材料が持てないぶん慎重になったほうが無難です。
候補が多くて選べないときは、初心者おすすめ度の高い銘柄を中心に絞り込むと選びやすくなります。
「選ぶ」と言っても、実は申し込める銘柄すべてに申し込むのも立派な戦略です。抽選に外れても費用はかからず、申し込んだ回数が多いほど当選のチャンスは増えます。
ただし、資金が必要な証券会社では同時に申し込める数に限りが出ます。その場合は、上の3つの指標を見て優先順位をつけましょう。
証券会社のIPO画面には、株式のIPOと同じ並びで「◯◯リート投資法人」のような銘柄が出てくることがあります。これは投資法人といって、会社の株式ではなく、不動産や発電施設に投資する商品です。
見分け方は2つあります。名前の末尾が「投資法人」になっていることと、申込単位が100株ではなく1口であることです。値上がりを狙う株式のIPOとは値動きの性格が違うため、当サイトでは掲載していません。
「全部に申し込む」ときほど混ざりやすいので、申込画面で銘柄名と単位だけは確認しておきましょう。
IPOは毎月のように新しい銘柄が出てきます。今回見送っても、次の機会はすぐにやってきます。「よく分からないけど人気らしいから」と無理をせず、納得できる銘柄を選ぶことが大切です。
IPO一覧で、利益期待度・初心者おすすめ度を見比べてみましょう。
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