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初値 5,200円
+344.4%公開価格 1,170円 に対して上回りました
当選して初値で売っていたら(100株)
+403,000円
上場前の情報: 初値5,200円(公開価格1,170円比+344.4%)
📅 上場後の値動き(終値)
同じグロース市場の直近のIPO結果
この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。
いま申し込めるIPOを見る →スマートフォンアプリの企画・デザイン・開発をまとめて請け負い、企業のデジタル化を支援する会社です。
売上のほとんどは企業から請け負う受託開発(クライアントワーク)で、2026年6月期は19.1億円と売上高の約95%を占めました。アプリの企画からデザイン・開発・運用・データ分析までを一社で引き受けるのが特徴で、NHK・花王・オルビス・三菱地所などのアプリを手がけています。残りは自社のアプリ分析サービス「App Ape」で、同じ期の売上は1.0億円でした。千葉県柏市と新潟市の二本社体制で、2026年6月末の従業員は207人です。
2027年6月期は売上高26.0億円〜27.2億円(前期比29.4%〜35.4%増)・営業利益1.8億円〜2.6億円という、幅を持たせた会社予想です。紹介中心だった営業を自社から働きかける形に切り替え、資本業務提携先のヤプリ・電通グループとの共同提案や、AIを取り入れた開発体制への移行で受注を増やす計画を掲げています。
初値5,200円(公開価格1,170円比+344.4%)
内訳: 公募60,000株 / 売出178,200株 / OA上限35,700株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。
スマートフォンアプリを中心としたデジタル領域で、事業開発コンサルティング・UI/UXデザイン・システム開発などを請け負う会社です。顧客企業のアプリやサービスを一緒に作る受託型の「デジタルパートナー事業」が売上の柱で、そのほかに自社サービスとして、さまざまなアプリの利用者数や利用時間の統計を提供する分析サービス「App Ape(アップエイプ)」を運営しています。設立は2011年11月、千葉県柏市の柏の葉と新潟県新潟市に本社を置く二本社体制です。従業員数は207名(2026年6月末)、決算期は6月です。
「アプリのフラー」として知られてきた会社ですが、上場時点でApp Apeの売上比率は1割に届いておらず、収益の中心は顧客企業向けの受託開発でした。
この銘柄でまず知っておきたいのは、2023年7月に一度上場を中止した経緯があることです。当時は上場日の前日に中止が発表されました。その後2024年6月にヤプリ(4168)と資本業務提携を結び、2年ぶりの再承認を経て2025年7月に上場しています。上場時点の株主構成は、ヤプリが19.85%、電通グループが19.49%を保有する形でした。
業績面では、売上高が2023年6月期から2024年6月期にかけてほぼ横ばいで、利益は3期連続で減っていました。グロース市場の銘柄としては成長の速度に物足りなさがある、という指摘が当時から出ていた点は押さえておきたいところです。配当の実績はありません。
需給面では、公開する株式のうち売出しが約75%を占めていました。またベンチャーキャピタルが保有する株には「90日経過」または「株価が公開価格の1.5倍(1,755円)に達した時点」で解除されるロックアップが付いており、株価が上がるほど売却できる株が増える形になっていました。
上場時点で公表されていた単体の売上高は、2023年6月期15.1億円 → 2024年6月期15.2億円とほぼ横ばいで、当期純利益は1.2億円 → 0.3億円と減っていました。グロース市場の銘柄としては伸びが緩やかだった時期にあたります。
上場した2025年6月期は、大型案件が開発段階に進んだことなどで売上高20.1億円(前期比32.4%増)・営業利益1.9億円・当期純利益2.0億円となり、売上高・営業利益・経常利益がいずれもそれまでの過去最高になりました。
上場後の初年度にあたる2026年6月期は、上期に大型案件が一段落して稼働率が下がり、売上高は20.1億円と前期並みにとどまりました。人員を増やしたことで売上原価が前期比11.1%増えたため、営業利益は0.6億円(前期比で約7割減)・当期純利益は1.3億円(同3割強の減少)と大きく落ち込んでいます。経常利益1.0億円には、補助金収入0.6億円が含まれます。ただし下期は新規受注で稼働が戻り、第4四半期の売上高は5.8億円と四半期として過去最高、売上総利益率も第2四半期の32.5%から第4四半期は39.3%まで回復しました。
2027年6月期について会社は、売上高26.0億円〜27.2億円(前期比29.4%〜35.4%増)・営業利益1.8億円〜2.6億円という、幅を持たせた予想を示しています。当期純利益はレンジの下限で見ると前期を2.2%下回る見込みで、これは繰越欠損金の利用が進み繰延税金資産の取り崩しを想定しているためと説明されています。
公開価格1,170円で計算した上場時の時価総額は約19.8億円、市場から吸収する金額は約3.2億円で、2025年に上場した銘柄の中でも特に規模の小さい部類でした。公開する株数を絞った小型のIPOは初値が上に振れやすい傾向があり、実際の初値は5,200円(公開価格比+344.4%)となっています。1単元あたりの必要資金は11.7万円でした。
なお上場日の2025年7月24日は買い注文が集まりすぎて売買が成立せず、初値が付いたのは翌7月25日でした。人気が集中した銘柄では上場初日に値段が付かないことがあり、その場合は当選していても初日には売れません。
※過去の実績であり、将来の結果を保証するものではありません。
2025年7月24日にグロース市場へ上場しました。
公開価格は1,170円で、最低単元の100株では117,000円でした。
SBI証券・野村證券・マネックス証券・楽天証券・松井証券などが幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。
公開価格1,170円に対し、初値は5,200円(+344.4%)でした。