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IACEトラベル

スタンダード

更新日:

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📊 上場結果

初値 864円

-13.6%

公開価格 1,000円 に対して下回りました(公開価格割れ)

当選して初値で売っていたら(100株)

-13,600円

上場前の情報: 初値864円(公開価格1,000円比-13.6%)

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同じスタンダード市場の直近のIPO結果

この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。

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企業の出張で必要な航空券やホテルの手配をまとめて引き受ける「BTM(出張管理)サービス」が主力の旅行会社です。

企業の国内・海外出張について、航空券やホテルの予約からビザ申請の代行、24時間の緊急サポートまでをまとめて請け負います。自社開発のクラウド予約システム「Smart BTM」は初期費用や年間利用料をとらず、予約1件ごとの手数料で稼ぐ仕組みで、電話で対応するオペレーターと組み合わせています。2026年3月期の売上高30.2億円のうちBTMサービスが15.5億円と約半分を占め、中央省庁の出張手配、在日米軍基地内の旅行店、個人向けツアー、カナダ・メキシコの子会社も手がけます。扱った旅行代金の総額(取扱高)は266.6億円ですが、航空券などの手配は手数料分だけを売上に計上します。

中期経営計画「Vision2030」では、2030年3月期に取扱高500億円・営業利益15億円を目標に掲げ、Smart BTMの利用企業の拡大と業務の自動化を進めています。2027年3月期は売上高33.8億円(11.9%増)・当期純利益6.0億円(13.3%増)の会社予想です。

📈 業績(売上高)(億円)

403020100
24.2
26.9
30.1
2024/32025/32026/3

😀 注目ポイント

  • 主力のBTMサービスがけん引し、2026年3月期は売上高11.9%増・当期純利益34.2%増
  • Smart BTMは初期費用・月額料なしの予約件数ごとの手数料制で、平均月間利用企業数は1,249社(2026年3月期、前期比11.0%増)
  • 2026年3月期に上場後初の配当(1株30円)を実施し、2027年3月期は38円へ増配予定。株主優待(QUOカード)も新設
必要資金
100,000円(1,000円)
申込期間
3/19〜3/26
抽選日
3/27
上場日
4/7

初値864円(公開価格1,000円比-13.6%)

📦 株数・需給データ

吸収金額(公開価格ベース)
14億円
上場時時価総額
48億円
公開株式数(OA含む)
約135万株
ロックアップ
主要株主に180日間(従業員持株会は対象外)

内訳: 公募960,000株 / 売出214,700株 / OA上限176,200株

💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。

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1

会社概要

企業の出張手配をまとめて引き受ける「ビジネストラベルマネジメント(BTM)」が主力の旅行会社です。自社で開発したクラウドサービス「Smart BTM」を通じて、航空券やホテルの予約から経費精算、渡航先での危機管理までをオンラインで代行し、手数料を受け取ります。このほか個人向けのパッケージツアーや、官公庁・在日米軍向けの旅行サービスも扱っています。

設立は1982年2月と歴史が長く、本社は東京都中央区日本橋馬喰町、従業員は連結145名(2025年1月末)、決算期は3月です。上場前の主要株主は代表取締役の西澤氏(32.37%)と取締役の灰田氏(14.98%)で、ベンチャーキャピタルの保有はありませんでした。

2

上場結果

公開価格1,000円に対し、初値は864円(-13.6%)と、公開価格を下回る形になりました。仮条件は980円〜1,000円で、公開価格は上限で決まっています。公開価格ベースの吸収金額は約13.5億円、時価総額は約47.6億円でした。

吸収金額は13.5億円と小型で需給そのものは軽い部類でしたが、市場区分がスタンダードで、事業内容も派手さのある分野ではなかったため、買いが集まりきりませんでした。IPOでは規模が小さいからといって必ず初値が上がるわけではない、という一例です。

3

リスク

官公庁や在日米軍向けの取引は公募入札で受注する形が中心で、予算の縮小や契約の終了によって売上が動きやすい構造です。また、海外への出張を扱う事業のため、為替が円高に振れると取扱金額が目減りしやすく、感染症や国際情勢の悪化で出張そのものが止まれば直接影響を受けます。

需給面では、上場時発行済株式数4,760,000株に対し、オーバーアロットメントを含めて市場に出る株数は約28%でした。主要株主には180日間のロックアップが付いていましたが、12.50%を持つ従業員持株会は対象外でした。上場時点では配当の実績はありませんでした(その後、2026年3月期に1株30円の配当を実施しています)。

4

業績

連結の売上高は2023年3月期16.5億円 → 2024年3月期24.2億円で、当期利益は2.2億円 → 3.4億円と伸びています。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ出張需要が戻った局面にあたり、水準そのものが回復したという性格の伸びでした。

言い換えると、この増収増益は「元に戻った」部分をかなり含んでいます。ここからさらに伸ばすには、Smart BTMを導入する企業を増やして自力で取扱高を積み上げていく必要があります。

上場後は、2025年3月期が売上高26.9億円・当期純利益3.9億円、2026年3月期が売上高30.2億円(11.9%増)・当期純利益5.3億円(34.2%増)でした。主力のBTMサービスが20.3%増と売上全体を引っ張り、Smart BTMの平均月間利用企業数も1,249社(11.0%増)に増えています。2027年3月期の会社予想は売上高33.8億円(11.9%増)・当期純利益6.0億円(13.3%増)です。グラフの「利益」は親会社株主に帰属する当期純利益です。

※過去の上場結果であり、将来の結果を保証するものではありません。

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取扱終了
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2026/10/13にIPOの取扱いを終了しました(2026年10月13日にSBI証券へ事業を移管)。上場当時は申し込めた証券会社として残しています。

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❓ IACEトラベルのよくある質問

IACEトラベルはいつ上場しましたか?

2025年4月7日にスタンダード市場へ上場しました。

IACEトラベルのIPOはいくらから参加できましたか?

公開価格は1,000円で、最低単元の100株では100,000円でした。

IACEトラベルのIPOはどの証券会社から申し込めましたか?

SBI証券・マネックス証券・松井証券・岩井コスモ証券・丸三証券などが幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。

IACEトラベルの初値はいくらでしたか?

公開価格1,000円に対し、初値は864円(-13.6%)でした。