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初値 843円
+2.8%公開価格 820円 に対して上回りました
当選して初値で売っていたら(100株)
+2,300円
上場前の情報: 初値843円(公開価格820円比+2.8%)
同じプライム市場の直近のIPO結果
この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。
いま申し込めるIPOを見る →半導体の配線づくりに使う「スパッタリングターゲット」やスマートフォンなどに使う圧延銅箔といった先端素材と、銅の製錬・リサイクルを手がける非鉄金属の会社です。
事業は、半導体材料(半導体用スパッタリングターゲットなど)、情報通信材料(圧延銅箔・チタン銅・電線など)、基礎材料(リサイクル原料の集荷・販売、銅の受託製錬、貴金属など)の3つです。2026年3月期の売上高は基礎材料4,079億円・情報通信材料3,187億円・半導体材料1,772億円で、営業利益は、銅鉱山や製錬の関連会社からの持分法投資利益を含む基礎材料が1,395億円と最も大きくなっています。
2040年に向けた長期ビジョンのもと、半導体材料と情報通信材料を「フォーカス事業」として伸ばす方針で、2026年3月にはAIデータセンター向けなどの先端半導体材料の新しい拠点として、ひたちなか工場を開業しました。2027年3月期の会社予想は2026年8月に上方修正され、売上高1兆250億円・親会社の所有者に帰属する当期利益1,410億円(前期は8,846億円・1,046億円)です。
※は会社予想
初値843円(公開価格820円比+2.8%)
内訳: / 売出465,160,100株 / OA上限69,774,000株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。 オファリングレシオは発行済株式のうちIPOで売り出される割合で、低いほど市場に出る株が少なく初値が上がりやすい傾向があります。
東京都港区に本社を置く、銅やレアメタルを原料とする先端素材の会社です。半導体の配線をつくるときに使う「スパッタリングターゲット材」で世界トップクラスのシェアを持ち、半導体材料・情報通信材料の開発から製造・販売までを手がけます。あわせて銅の資源開発や製錬・リサイクルも行っています。上場前はENEOSホールディングスの100%子会社で、従業員は3,260名(連結では10,426名)です。
2025年のIPOのなかでも最大級の規模で、市場から集めた金額(吸収金額)は約4,386億円でした。しかも公募株はゼロで、すべてが親会社ENEOSホールディングスによる売出しです。上場時に発行済株式の約57.6%が市場に出る計算で、需給はかなり重い構成でした。仮条件も想定価格862円に対して810〜820円へ引き下げられており、機関投資家の需要が想定ほど強くなかったことがうかがえます。事業としても、半導体市況・銅の相場・為替の影響を受けやすく、業績の振れ幅が大きい点には注意が必要です。プライム市場の大型IPOは、そもそも初値が大きく跳ねにくい傾向があります。
2024年3月期(連結)は売上高1兆5,123億円・当期純利益1,026億円でした。前期の2023年3月期は売上高1兆6,384億円・当期純利益369億円で、売上高は減ったものの利益は大きく増えています。上場後の2025年3月期は、前期に行ったSCM Minera Lumina Copper Chile(チリのカセロネス銅鉱山の運営会社)とパンパシフィック・カッパーの株式の一部譲渡で、両社が連結子会社から持分法適用会社に変わって売上高から外れたことを主因に、売上高は52.7%減の7,149億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は683億円でした。2026年3月期は売上高8,846億円・当期利益1,046億円に増え、2027年3月期の会社予想(2026年8月に上方修正)は売上高1兆250億円・当期利益1,410億円です。当サイトの業績グラフは上場後の2025年3月期からの3期(IFRS・連結)で、グラフの「利益」は親会社の所有者に帰属する当期利益です。公開価格820円は、上場前の2024年3月期の実績で計算するとPER7.4倍、当時の会社予想で計算すると約14倍にあたりました。公開価格820円に対して初値は843円(公開価格を2.8%上回る)となり、小幅なプラスで着地しています。必要資金は8.2万円、当選本数は約535万本と桁違いに多く、幹事も12社と幅広く、当選そのものは狙いやすいIPOでした。
※過去の実績であり、将来の結果を保証するものではありません。
2025年3月19日にプライム市場へ上場しました。
公開価格は820円で、最低単元の100株では82,000円でした。
大和証券・みずほ証券・野村證券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。
公開価格820円に対し、初値は843円(+2.8%)でした。