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初値 2,013円
-6.4%公開価格 2,150円 に対して下回りました(公開価格割れ)
当選して初値で売っていたら(100株)
-13,700円
上場前の情報: 初値2,013円(公開価格2,150円比-6.4%)
📅 上場後の値動き(終値)
同じスタンダード市場の直近のIPO結果
この銘柄の抽選は終了しています。上場後の売買(セカンダリー)は値動きが大きいため、初心者は次のIPOを狙うのが基本です。
いま申し込めるIPOを見る →初値2,013円(公開価格2,150円比-6.4%)
内訳: / 売出6,466,800株 / OA上限970,000株
💡 吸収金額は、このIPOで市場が受け止めるお金の総額です。小さいほど株が手に入りにくく初値が上がりやすい傾向、大きいほど値動きが落ち着きやすい傾向があります(必ずそうなるわけではありません)。ロックアップは、大株主が上場後すぐに株を売れないようにする約束のことです。
婚約指輪・結婚指輪などのブライダルジュエリーを企画・販売するグループの持株会社です。中核ブランドは全国に店舗を展開する「I-PRIMO(アイプリモ)」で、このほか「LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)」などを扱います。中国・台湾・香港・シンガポールにも店舗を持ち、海外事業も収益の一角を占めます。
持株会社そのものの設立は2020年12月で、本社は東京都中央区銀座。決算期は8月です。上場前の筆頭株主はプリモ・インテグラル2投資事業有限責任組合(75.27%)で、投資ファンドが保有する会社の上場(ファンドの出口としてのIPO)でした。
公開価格2,150円に対し、初値は2,013円(-6.4%)と、公開価格を下回る初値となりました。想定発行価格は2,235円でしたが、仮条件は2,060円〜2,150円と想定を下回るレンジで提示され、公開価格はその上限で決まっています。公開価格ベースの吸収金額は約159.9億円、時価総額は約188億円でした。
上場後5営業日の終値は1,685円 → 1,642円 → 1,734円 → 1,700円 → 1,700円で、公開価格を下回る水準が続きました。公開価格で100株を買って初値で売った場合は約1万3,700円の損失、初日の終値まで持った場合は約4万6,500円の損失にあたります。
需給の重さがはっきり出た案件でした。公募は0株で、公開された6,466,800株のすべてが既存株主による売出しです。オーバーアロットメント970,000株を加えると、上場時発行済株式数8,747,143株に対するオファリング・レシオは85.0%に達します。上場によって発行済株式のほとんどが市場に出る計算で、買い手を非常に多く集める必要がある構成でした。
仮条件が想定発行価格を下回った点も、事前に需要が集まりにくいことを示すサインでした。仮条件は機関投資家などへの需要調査を経て決まるため、想定を下回るレンジは「この価格でなければ売り切れない」という判断の表れになります。
事業面では、婚姻件数の減少という構造的な逆風があります。国内の婚姻件数は長期的に減少傾向にあり、ブライダルジュエリーの市場そのものが縮みやすい環境です。海外店舗の比率が高いため、現地の景気や為替の影響も受けます。
連結の売上高は2023年8月期234.7億円 → 2024年8月期249.0億円と伸び、上場時点の会社予想では2025年8月期に267.7億円を見込んでいました。当期利益は8.8億円 → 11.5億円 → 16.5億円(会社予想)で、利益は着実に増える見通しでした。
公開価格2,150円で計算した2024年8月期実績ベースのPERは約16.3倍です。数字そのものは割高ではありませんでしたが、オファリング・レシオ85.0%という需給の重さが初値の重石になりました。業績が悪くなくても、需給が重いと初値が公開価格を下回ることがあるという例として参考になる案件です。
※過去の上場結果であり、将来の結果を保証するものではありません。
2025年6月24日にスタンダード市場へ上場しました。
公開価格は2,150円で、最低単元の100株では215,000円でした。
SMBC日興証券・みずほ証券・SBI証券・楽天証券・マネックス証券などが幹事(取扱)でした。各社の特徴はこのページの証券会社欄をご覧ください。
公開価格2,150円に対し、初値は2,013円(-6.4%)でした。